本日は、昨日、当サイトArc旭川風俗求人センターを通じ、
私達が思い、また身を引き締めなくてはいけないと感じた、
1件のお問い合わせについてお話致します。
当店には、日々、様々な事情や悩みを抱えた女性達からの
相談やお問合せの電話やメール、LINEが届きます。
その中から、随時、面接を行い、お話をお聴きしています。
中には、面接の際に、ベビーカーに乗せた、
まだ小さなお子さん連れの方や、帰る場所もなく、
頼れる人もいないという方、夜のファーストフード店で、
時間をつぶし、子供をウトウトさせながら、連絡をくれる方…
その内容は様々で、また問合せしてくれる女性の中には、
深刻な状況や立場に置かされている方も少なくはありません。
それにも関わらず、、毎日のようにくるお問合せや相談メールに、
いつしか私達もそれに慣れ、業務的になっているように感じる時があります。
昨日のお問い合わせはこのようなものでした。
「とある事情で旦那さんがいなくなり、今後、小さなお子さま3人を
1人で育てていかなくてはならない…下の子はまだ小さく、
保育所にも預ける事ができず、周りに見てくれる、
協力してくれる人もいない…また、年齢的にも自信がない…」
というものでした。
私は、すぐさま返信しましたが、その後の返信はありません。
その問合せを何度も読み返し、私達はハッとしました。
その問い合わせは長文で、最後に面接をお願いしたい…
というものでしたが、私の返信には、その長文で書かれた
その女性が抱える不安に対しての返信はなく、
業務的に、簡潔に面接に都合の良い日を聴くものでした。
私が長年、携わっているこの求人のお仕事の中で、
一番見つめなくてはいけない部分を
いつしか忘れかけていたように感じました。
勇気を振り絞って問合せをしてくれた、その女性のその第一歩。
また、抱える悩み、不安に寄り添うという事…
このお仕事の中でもっともデリケートであり、もっとも重要な事。
私達にとっては毎日の事、でも問い合わせをしてくれた
その女性にとっては、勇気を振り絞った第一歩。
その女性一人一人の悩みや不安に寄り添い、
それに耳を傾け、共に解決策を探し、目標を共有する事。
面接の際の不安な表情から、問題を解決し、目標を達成し、
満面の笑顔に変わる日まで、それを支える最初の一歩であるという事を
忘れずに、なにかのご縁で当店にお問い合わせ頂いた女性、一人一人に
向合って、これからも、様々な悩みや不安を抱える女性達の
サポートをしていけたなら幸いです。
私達、Arc旭川風俗求人センターを含め、デリヘル、風俗というお仕事が
ネガティブなイメージや先入観だけではなく、本当に助けが必要な
女性達の支えや出助けに変わる…そんなビジネスであってほしい…
それが、ここ旭川で、デリヘル、風俗というお仕事に携わる
私達の意味、ビジネスの意味であってほしい…
そして、女性がまた明るい笑顔を取り戻すきっかけに繋がる事を
切に願います。